はじめに
1000年の古都京都。近年、外国人観光客を初め多くの人が注目している観光地です。
京都のお店には昔から『一見さんお断り』という店が存在します。
今でこそ、多くの人に開かれたお店が多くなってきましたがその文化は形を変えて
「隠れ家」や「知る人ぞ知るお店」として実はまだ残っています。
そして、場所と存在を知って訪れた人だけが体験できるホスピタリティや職人さんの技が
そこにあります。
今回はそんな四条＆河原町エリアにある隠れ家的居酒屋をご紹介したいと思います。
宗（そう）
引用元：https://sou.kyoto.jp/sou/
まず初めに紹介するのは「宗」です。
阪急烏丸駅から徒歩５分、地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分という絶妙に喧騒から離れた
蟷螂山町の一角に佇んでいます。
周辺には三井ガーデンホテルなど多くのホテルがあり、２人で市内を観光したあとに
ホテルに帰る前にぜひとも寄って頂きたいお店です。
お店の雰囲気
引用元：https://sou.kyoto.jp/sou/
カウンターは照明が照らされてとても雰囲気があります。
目の前で料理人さん達が腕を振るっている姿は圧巻です。
予約するならカウンター席がおすすめです。
引用元：https://sou.kyoto.jp/sou/
上記のようなBOX席の他に半個室になるテーブル席も完備。
ちょっと特別な日のお祝いなどにも使えそうです。
料理
宗では料理人さんが手作りする季節の一品はもちろん、京料理の定番おばんざいを
更に洗練させた一品も用意されています。コンセプトは「肩肘張らず楽しめる京料理」
とのことで隠れ家ながら気軽に入れそうですね。
引用元：https://sou.kyoto.jp/sou/
注文してから炊き上げてくれる釜飯は、宗の名物なのでぜひご賞味を♪
引用元：https://www.jalan.net
旬が合えば京魚の定番「鱧（はも）」も召し上がってみてください。
店舗情報
TEL:075-256-0701
住所:京都府京都市中京区
西洞院通錦小路下る蟷螂山町460
サンハイツ入江 1F
営業時間:17:30～25:00（L.O.24:00）
定休日:ほぼ無休(訪問前にTELで確認をおすすめします)
＜お店の場所＞
燻（けむり）
引用元：https://r.gnavi.co.jp
古都京都にふさわしい京町家に燻はあります。京町家は大正時代の家屋をリノベした
ものだそうです。
そんなどこか懐かしさが感じられる素敵な町家で頂ける旬の食材を燻製は絶品です。
お店の雰囲気
引用元：https://tabelog.com
京町家らしい雰囲気を一番味わえるカウンター。
柱や格子などを見ながら当時の生活に思いを馳せるのも一興です。
引用元：https://tabelog.com
完全個室(６～８人用)を始め半個室(２人用)も完備。
二人の時間も邪魔されません。
料理
引用元：https://kyoto-spoon.com/kemuri/menu.html
燻製料理の王様厚切りベーコンは燻製された香りとジューシーさが相まって絶品です。
引用元：https://tabelog.com
他では中々食べられないはんぺんの燻製は要チェックです
店舗情報
TEL：075-361-6664
住所： 京都府京都市下京区綾小路通室町西入善長寺町128
営業時間：17:00～23:00（L.O.22:30）
定休日：日曜日
＜お店の場所＞
おにかい
引用元：http://onikai.isozumi.jp/
最後に紹介するのは「おにかい」です。
文字通りとある筋を曲がったビルの２階にある野菜を中心とした居酒屋です。
ここでは、京野菜も多く取り扱っており他では中々食べられない野菜が多く揃っており
SNS映えも間違いなしです。
お店の雰囲気
引用元：http://onikai.isozumi.jp/
お店はシックな町家テイスト。アンティークな雰囲気がより隠れ家感を高めてくれます。
引用元：http://onikai.isozumi.jp/
店内にはロフトがあり少人数の集まりも対応可能です。
また、ロフトから階下を見下ろすと置いてある野菜の彩りがとっても綺麗です。
料理
引用元：http://onikai.isozumi.jp/
写真は季節の炊き込みご飯です。(時期によって内容は変わります)
とっても色合いが綺麗なのでついSNSにアップしたくなりますね！
引用元：http://onikai.isozumi.jp/
他にも野菜をふんだんに使った料理が沢山用意されています。
取れる野菜によってメニューが変わってくるので何度行っても新鮮な気持ちで楽しめます！
店舗情報
TEL：075-223-5052
住所：京都市中京区河原町通り四条上る米屋町388 二階
営業時間 : 午後5時半から午前0時頃まで
定休日：不定休
＜お店の場所＞
まとめ
今回は、場所と存在を知って訪れた人だけが体験できる「隠れ家」を紹介しました。
彼女とのデートでこのお店をチョイスすればきっとセンスが良いと思われること間違いなしです。
京都デートの際はぜひ使ってみてください。
