・アフターコロナ(コロナ後)の世界では恋愛のあり方は間違いなく変わる。
・合コンや、街コンといった旧来の出会いは消滅する。
・会うまでにお互いのプロフィールを絞り込むマッチングアプリが出会いのスタンダードへと変わり、オンラインデートも一般的に。
・働き方が変わる事で二人で過ごす時間が増え、内面や居心地の良さが条件として重要に。
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アフターコロナで変わる「恋愛」
“愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることであるーサン=テグジュペリ”
この記事を書いている2020年現在、日本を含む世界全体ではコロナウイルスの脅威に晒されています。
日本人の恋愛に関してもコロナはかなり影響を与えています。
外出が制限され、あらゆる飲食店やデートスポットが閉業、イベントは中止に追い込まれています。
緊急事態宣言の解除後も、「ソーシャルディスタンス」といった言葉に代表されるように、人と距離を取る事、ウイルスから身を守る事が重要となっています。
このような状況の中、むしろ人との距離を縮めようとする「恋愛」という行為は、コロナ以前とアフターコロナでは全く変わっていく事が予想され、既に変わりつつあると言えます。
歴史を振り返ると、社会の有り様や人の生活様式の変化は、恋愛のスタイルも変えてきました。
アフターコロナでの恋愛の変化を先読みし、恋愛の勝ち組になっていく為のスキルを考えていきたいと思います。
日本の社会と恋愛の考え方のリンク
例えば、30年〜40年前、日本が空前の好景気に湧いていたバブル期に於いては、結婚相手に求めるものは「三高」でした。
出会い方も10年程前は合コンや街コンといった実際に会う事がベースだったのに対し、現在はマッチングアプリも恋愛の有力な選択肢となりつつあります。これはインターネットの普及が更に進み、これらのツールに慣れ親しんだ世代によって、SNSや仮想空間が出会いの場として権威を持つようになっているのです。
つまり、社会で起きている事や傾向が恋愛にも同様に影響を与えているのです。
社会に強烈な影響を起こしているコロナウイルスも、恋愛の仕方、あり方を変えていく事は間違いありません。
その為、我々の身の回りで起きている(起きた)事から考えていけば自ずと予測することができます。
コロナ禍で起きたこと その①
合コン、街コンの消滅
2020年3月ごろから、日本では外出自粛が呼びかけられるようになり、4月には緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出が全て自粛となってしまいました。
これにより、世の中のカップルはもちろんの事、付き合う前の男女のデートは殆ど難しい状況になったのです。もちろん、強制力は無いのでデートができない事は無いのですが、飲食店、商業施設といった人が集まる場所全てが営業自粛をしました。その為、事実上デートに出かける場所も無かったというのが実情です。
更に、デートという関係を深める行為のみならず、そもそも知り合う方法である合コンや街コンも開催が難しくなりました。
不特定多数の人が一同に介する場はまさに感染の発生源となりかねません。
そんな中で世の中ではマッチングアプリやオンラインデートといった方法で恋人候補となるお相手を探す動きが活発化したのです。
「実際に会わないでオンライン上でデートするってどういう事?」
「見ず知らずの人とネットで知り合うって大丈夫?」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし、オンラインでの出会いはコロナウィルスの蔓延による一時的な流れではなく、むしろ今後最も一般的な付き合い方になっていくと言えるでしょう。
デートをする以前の段階でお互いがどういう人か、会話や考え方の相性は合うか、といった事を検証する作業として、オンラインデートは適しています。
また、実際に会う事が不安な方もビデオであれば問題ありません。
いくつかのマッチングアプリはコロナウィルスの蔓延により、「ビデオデート」機能をアプリ内に新設しました。
複数人の候補がいる場合も、オンラインデートであれば、同じ日の中でいくつも約束を取り付けることが可能です。
従来からコピペデートではマッチングアプリはお相手との出会いの回数を増やすツールとしての有効性を訴えてきました。
コロナ禍を契機に、オンラインデートの普及が恋愛のスピードと効率を更に上げていく事になるでしょう。
コロナ禍で起きたこと その②
家族の時間が増えた
次に外出自粛制限下では学校が休校となり、リモートワークを導入する企業がこれまでにくらべ急増しました。
在宅勤務という働き方は4−5月の間スタンダードとなり、家にいるのが当たり前、となったのです。
また、今後の情勢がどうなるかわかりませんが、在宅勤務を継続する企業も少なからずあるようです。
例えば夫婦ならば1日の朝と夜にしか顔を合わせていなかったのが、1日中同じ空間を共有するように変わりました。
この事は非常に大きな意味を持っています。
家にいないのが当たり前だった世界では男性が家事をする時間は少なかったと思います。ところが、今後はそうではなく、週の何日かは家にいながら仕事、家事や幼い子どもの面倒もみるのが当たり前、と価値観が変わっていく可能性が高いのです。
また家で過ごす時間が増える事で、互いの居心地の良さが重要となるでしょう。つまり、長い時間一緒に過ごしていてもストレスを感じない・感じさせない人を求める傾向になる事が予想されます。
外見やスペックといったこれまで重視されていた条件以上に、相手を尊重出来る、内面に優れた事が男女共に選ばれる基準となっていくのです。
実際に取るべき恋愛戦略
それでは、①と②を総合し、アフターコロナで恋愛市場を勝ち抜いていく戦略をまとめていきたいと思います。
まず、これから恋人を探そう!と思った方は迷うことなくマッチングアプリに登録しましょう。
マッチングアプリを使用することのメリットは短時間・低コストで多くのお相手との出会いの機会を得る事ができる点です。
例えば、合コンや街コンでは、1日で7000円〜10000円の費用が無くなります。そこで知り合えるのは多くても3人〜5人程度でしょう。一方でマッチングアプリであれば、3ヶ月間で10,000円、100人近くの方と知り合う事が可能です。圧倒的な効率の良さがマッチングアプリにはあるのです。
また、実際に知り合った方がどんな方なのかを見極めるツールとして、オンラインデートを活用していきます。
マッチングアプリで知り合いつつ、オンラインデートで見極める、このサイクルを繰り返し、良いと思った方とは実際に会う約束をしていくのです。
また、選ぶべきお相手として、より自分の価値観やフィーリングと合う相手を探していくべきと言えるでしょう。
一日の仕事と通勤時間が合わせて仮に10時間だったとして、在宅勤務が週に3回となった場合、夫婦は一緒に家で過ごす時間が週に30時間増加することになります。
こうした中で性格は勿論のこと、価値観が少しでもずれた方と結婚してしまうと、お互い苦痛を感じてしまう事は間違いありません。
おわりに
いかがでしたか?
コロナウィルスは全世界規模でこれまでのあらゆる常識を変えようとしています。
恋愛市場においてもそれは例外ではありません。
今回のコラムが皆さんの恋愛を勝利に導く助けになれば幸いです。
次回もアフターコロナにおける恋愛戦略記事を追加していく予定ですので、是非御覧ください。
それでは皆さんの今宵のデートに、乾杯。