はじめに
「イタリアン」といえば食事の鉄板ジャンルです。その中でも最も重要な地位を
占めるのが「パスタ」です。
食べ慣れている料理であるが故にハードルが高く、他の料理がどんなに
美味しかったとしても、「パスタ」がイマイチだっただけで微妙な印象になって
しまう事があります。
そこで今回は「コスパ抜群」かつ「センスの良い」パスタディナーが楽しめるお店をご紹介します。
RODEO(ロデオ)
RODEO(ロデオ)は中目黒駅徒歩3分の山手通り沿いという立地にあります。
実はこのお店は、あの恵比寿の人気イタリアン『リストランテ・ダ・バッボ』の姉妹店なんです。
しかも記事の執筆時の食べログ評価は「4.0」と圧倒的なスコアのお店となっています。
(更新:スコア2020年8月30日更新)
特徴
店内はシックでムーディーであるものの独特の世界観となっており、
入店時からワクワクさせられる作りとなっています。
イタリアンレストランでありながら、内装は行灯に暖簾、格子のドアと、
漆喰の壁などで飾られていてギャップがとても楽しいです。
また、席もスタンディングスペース、カウンター、テーブル席で構成され、
シーンによって使い分けが可能です。
テーブルで食事でゆったり楽しむのはもちろんですが、スタンディングで
サク飲みにも使えそうですね。
名物パスタ
名物炭トキドキ薪 ミートスパゲッティ
トリュフパスタ
店舗情報
電話番号:03-6451-2262
住所:東京都目黒区中目黒3-5-1 中目黒プレアタワー 1F
営業時間:
平日 18:00〜24:00
土日祝 17:00~24:00
マジカメンテ
マジカメンテは恵比寿駅から徒歩10分程度の喧噪を離れた場所にあります。
店名の由来は、Magica(魔法)とmente(心・精神・思考)を掛け合わせ、
食材を魔法のように変化させ食べた人を笑顔にしたいというシェフの想いが
込められているそうです。
特徴
マジカメンテの特徴は「全土20 州の手打ちパスタ」が食べられるところです。
おすすめなのはスタンプ型の「コルツェッティ」です。は表と裏が違ったデザインで、
両家の家紋を押すことから、結婚式などでふるまわれたお祝いパスタとの事で目でも
楽しませてくれます。
また、他にもたくさんのパスタが食べられるマジカメンテでは、注文前にそれぞれの
パスタの特徴を教えてくれる為、そのエピソードに沿ったパスタを食べるのも盛り上がりそうです。
名物パスタ
コルツェッティ
店舗情報
電話番号:03-6450-2210
住所:東京都渋谷区恵比寿3-41-9 恵比寿台ハイツ 1F
営業時間:
[火~日]ディナータイム:18:00~22:30
[水・日]ランチタイム:12:00~15:00
DA OLMO(ダ オルモ)
新宿三丁目のトラットリア『ブリッコラ』で活躍した北村征博シェフとマネージャーの
原品真一さんが手がけているお店が「DA OLMO(ダ オルモ)」です。
その腕は2015年のビブグルマンにも選出されているので折り紙付きです!
今回ご紹介するパスタの他にも川魚、ジビエ、根菜などを使った料理がとても美味しいです。
特徴
北村シェフは、ご自身で美食を求め食べ歩きの途中で北イタリアの郷土料理に出会い、
そのままイタリアの3つの町で修業をした方だそうです。
その修行を経て完成された料理は「バターとチーズ、卵多めのふくよかなパスタなども特徴で、
魅力は手間をかけた滋味深い味」とのこと。また、旬の魚を使ったりや出汁の効かせたりする
手法は、ど北村シェフ出身の京都を思わせる風情も感じられます。
名物パスタ
トウジンのラサ
短角牛のラグーのペンネ(日替わり)
店舗情報
電話番号:03-6432-4073
住所:東京都港区虎ノ門5-3-9 ゼルコーバ5 1F
営業時間:
[火~金]:11:30~14:00 18:00~23:00
[月・土]:18:00~23:00
まとめ
今回はイタリアンの中でも最も重要な地位を占める「パスタ」が美味しい名店を
ご紹介しました。これらのお店はコスパも非常に高いためデート使いだけでなく、
仲間内での飲み会や接待にも使えるお店となっています。
これらのお店をさっとチョイスできればきっとセンスの良い人だと思われること間違いなしです!